ピークシフト(時間帯別料金を活用した蓄電運用)での運用、卒フィット後の電力の自己利用などを考えるお客様が増えてきました。
最近はポータブル電源を販売拡大をするためなのか、様々なメーカーが単相3線式もしくは単相2線式で出力利用できる商品が増えて来ています。
それに伴って弊社にも施工の問い合わせが増えて参りました。

・依頼内容
今回はDABBSSONS製のDBS3500を2台と並列接続ボックスA35S-JPを使用して単相3線式を自動切替分電盤に供給するための設備、また将来もう1系統増設に対応することが可能な設備の施工依頼です。
既設分電盤から2系統に送電対応する商用電源用分岐盤を作成し、1系統分の自動切替分電盤を設置する工事となります。
EcoFlow製のポータブル電源を利用した工事は行っておりますが、DABBSSON製は今回初めての施工となります。
DABBSSONを知らなかったので、調べたところ半固体電池を使用して熱に対しての安定性やロングライフを特徴としているとのことです。
・注意点
1. 各自動切替分電盤用の商用電源用の開閉器を収納する分岐盤(2系統)を作成することが必須となります。
2. DABBSSON製を利用するにあたり、下記の制限があるので注意が必要です。
- 単相3線式を利用する場合の並列接続ボックス(A35S-JP)の使用が必須。
- 商用電源(100V)からDBS3500に充電するとパススルーが出来ない。
- 並列接続ボックスを介した出力は並列接続ボックスからの最大出力は30A。


